神島外浦

連絡船の時刻まで時間があったので港付近を散策した。 神島(コウノシマ)は元は島だったが、笠岡沿岸の大規模な埋立で本土とつながっている。しかし外浦地区は現在でも連絡船の一部が止まる港で、深い笠岡湾(笠岡からここへ来るほうが、ここから高島へ行く…

笠岡諸島:高島

今回は笠岡諸島への旅である。まず一番本土に近い高島へ(雨)4度目の渡海である。島民の夢をかけて民宿街を美しい南の浜辺に20軒ばかりで作った(集落は北岸)。島には歴史的遺物や遺構も多く、本土から連絡船で10分程度の距離のため意欲的な試みと思…

二眼レフの続き

*フィルムカメラ時代(1999年)に書いた原稿なので、現在と比べると違和感のある表現もあるが、当時の感想をそのままにしておいた。 オートコードEPとIII 前回に続き二眼レフの世界を垣間見てみよう。先日他の調べ物があって図書館へ行ったときのこと、用が…

二眼レフ

三つの中判カメラの条件=1.操作性が良く、迅速・確実に取り扱える 2.35mm判のレンズに近い描写性能 3.小型・軽量しかし堅牢。 偶然に理想の中判を求める気持ちが頭をもたげる機会が訪れた。友人がローライフレックス2.8Fプラナーを購入したのであ…

ゼンザブロニカSQ-A

次にコーワからブロニカSQ-Aと50mm、80mm、150mmのセットになった(+中間リング、ポラパック、6X6マガジン2個、35mm判マガジン1個)。ブロニカがレンズシャッターになったこととハッセルとほぼ同じ大きさになり携帯が楽になったこと、な…

流転の中判カメラ2

その後、マミヤプレス6X9を経て、1976年、今はなき「コーワ スーパー66」に買い換えた。これは新品で55mm.85mm.150mm付で購入(この組み合わせ+アクセサリーでハッセルブラッド500CMなら当時150万円ぐらいしていた)。フィルムマガジン交…

流転の中判カメラ1

*依然として多忙につき…過去に書いたフィルム時代の懐かしいカメラの記事を貼り直した。 今はほとんど過去の遺物に近い状態となってしまった二眼レフの世界をのぞいてみよう。個々のカメラの詳細な評論は別稿にゆずるが、私の撮影の目的に合ったベストな中…

Leica M2 BP by Lumière

年度末、あまりにも多忙にて更新に時間がとれない(@_@) それでも毎日更新したい…今日は合間をぬってLeica M2 BPの手入れをした。Lumièreで店長自らが塗ってくれた最高の仕上がりのLeicaもリペイントから早や15-6年経過して(1回も使ってはいない、あく…

SIGMA FOVEONカメラ

今日はFOVEONカメラの全点検だ…結果=撮影時はファイルサイズが大きいためバッテリーの保ちは良くないが、電源OFFでの電気の消耗は小さくて、初代DP-1はほとんど減っていず、DP1/2/3 Merrillは残量は少ないものの大丈夫、DP1-Qも問題なしだった...設定を忘れ…

コンパクトデジタルカメラ

今日は原稿を書きながらコンパクトデジタルカメラの棚卸し…以前はこの手のカメラを毎日カバンに入れて街歩きをしつつ、面白そうなシーンを撮っていた。そして撮影旅行にもサブに持っていったものだ…ところが持っていってもメインカメラの性能が上がって「押…

3人の僧侶

上と同様多くのお堂や社が並んでいて、今度は怖いめの大黒天である。とその時、寺務所から正装した3人の僧侶が出てきた…何か法事でもあるのだろうか。寺域の道はずっとこのような道である。

毘沙門天・浴油堂

三重塔の台地を少し下ると毘沙門天の「浴油堂」がある。浴油は祈祷の一種で簡単に引用できないため各人検索してください(一般的に歓喜天=聖天の浴油が有名)。多くは商売繁盛や健康祈願、縁結びなどだが、元は呪法としてかなり危ないものも含まれていた。さ…

蛇神

隣を除くと、とぼけた味の仏像(あるいは神像)が...右手は確かに人間を持っているが、左手には宝篋印塔とも男根を模式化したものとも思われるものを持っている。石像に付いている地衣類を見ると新しいものではない。 更に隣は暗くてよく見えず、ぐっと近づ…

金集弁財天

展望台から振り返るとこんな景色…土産物屋(お札やお守りを売っているだけではない)が大きく、思わず自販機でカフエオレを買って飲んだ…なんとなくありがたみが薄いような気がするのは筆者だけだろうか? 次のお堂が決定版の「金集弁財天」…こうなると弁天…

田辺:観音寺

今日は雨の降る前に田辺:観音寺へ取材に出かけた…けっして観光地とは言えないが、至近距離で国宝の十一面観音像を拝観できるのが魅力である。しかも無住の荒寺になったことがあるにも関わらず、観音像の傷みはなく奈良時代の国宝十一面観音像としては二体だ…

融通尊

そのまた隣は融通堂があり、融通尊が祀ってある…神あるいは仏の姿は見えない。御輿のような厨子の中に入っていることらしい。真言もあり、融通尊寺という寺もあるぐらいなので適当な名前をつけたのではなさそうである。どちらにしても現世御利益が信徒にとっ…

信貴山に戻る

地蔵堂の上に巨大地蔵、その向こうに三重塔、なかなか毒々しい。境内は広いが山の上なので大きな建造物を建てる場所がない…このように朝護孫子寺では僅かな平地にぎっしりと堂や社、仏像などが建っている。 隣には個人の寄進銅像があり、どういう訳か一等地…

塩飽の海

ムラ中の迷路のような道を進んでPAに戻る...前回来たときより藪は深くなっている。良くも悪しくも夢のような島の世界である…また四国に来るときには寄ってみよう。 そして明るい与島パーキングエリアに戻ると、整備された公園のようになっていて、展望所か…

港の待合所

港の終点バス待合所は船のキャビンを解体したものが利用されていた。このベンチでサイダーを飲んだ…なかなか気持ちがよかった。やはりあたりには誰も居なくて、与島で話したのは商店の女将さんと寺の住職の奥さんだけであった。 島のお寺:法輪寺、やはり土…

公民館と商店

診療所兼公民館で島に入って初めて島民に出会った。これまで島をほぼ一周したが橋の関係者と遠くに散歩している人以外に見ていない。 そして集落が終点のため常夜灯前を通過していったバスが本土(四国側か)に向けて帰っていく…今度は乗客ゼロ。手前は唯一…

与島資料館

港の一角に「与島資料館」がある。なにがしかの予算が付いて建てられたものだろうが、運営は地元の篤志家がおこなっていたようである。 しかし内部は最初はきちんと展示されていたと思われるが、その後は民具が積み上げられているばかりで中へ入って見学する…

路線バス

与島最南端に昔からのムラと港に着いた(前回来たときは集落周辺と内部の探索だった)。讃岐富士が見える場所だ…橋がなければ絶好の景色とも言えるし、橋があるのが現代の風景とも言える。 港脇の小さな社の前に立っている常夜灯…道ができる前は浜に立ってい…

駐在所前

小さな岬を回ると島の南端にある与島集落のはずれに辿り着いた…やはり道は島を一周していたのである。ここからは舗装道路となり、家々が海沿いに続いている。 そして路線バスの終点のひとつの「駐在所前」、左は浜で駐在所脇には海標が立っている。 与島 | …

石の積み出し場

少し歩くと、岩がたくさん積んである場所に来る。クレーンやパワーショベルなどの重機もあり、どうやら石はここから積み出しているようだ。向こうに見えているのは坂出の工業地帯、船で行ってもごく近いのである。 そして積み出し場の前あたりが現在採石をし…

採石場へ

切り通しを過ぎると、景色が開けて採石場の浜に出る。右が採石場、浜に石を出して直接船に乗せるようである。向こうに見える島は与島の属島である小与島(ほぼ無人島)…岬には観光開発の夢の後のリゾートホテルの廃墟である。 小与島散策レポート 採石場も以…

Nikon D800

今日も多忙につき1枚だけ…Nikon D800+NIKKOR 24-85mmG/2kgにもなるこのカメラ、手持ち撮影ではもう使うこともないだろう。少し前の機種だが写りは何らの問題もない。昨今フルサイズもミラーレスに移行した今(もちろん体力が落ちてきているのが最大の原因…

「フィールド写真講座」の写真

今日は「フィールド写真講座」の合評会…皆の写真は別として筆者の出した写真のうち2枚を掲出する。昨年の晩秋、京都の岩船寺/浄瑠璃寺でのカット。向こうは岩船寺の重文:三重塔だが、それだけでは面白くないので、ある家族の行楽の1日を追ってみた。その…

与島港

車の通らない立派な車道を歩いて島の北辺に辿り着くと、意外なことに立派な港があった。連絡船は架橋と同時に廃止になったし、島の北側に集落があるわけでもない。これもチャーターされた観光船の船着き場なのだろう。しかし現在も資材運搬に使っているよう…

Canon G1X-2

また違ったお話し…与島で使ったCanon G1X-2はCanonサイトには載っているが、もう生産はしていないようで部品も品薄となっている。そこで取りあえずフィルターアダプターがカタログから消えそうなので購入…レンズバリアがあるので不必要に思えるが、その繊細…

オアシスパーク瀬戸大橋

広大なソーラーパネル群を過ぎると「オアシスパーク瀬戸大橋」の元の門に辿り着く…画面の右は料金所で、何かリゾート施設の跡地である。現在はソーラー発電所となっているので掃除や草刈りなどは定期的におこなわれているようだ。当初から一般車両は入れなか…