初夏の東京

小石川後楽園…東京ドームのすぐ隣に広大な緑地公園がある。東京ならではの旧大名藩邸が都内各所に公園・庭園として残っている。もちろん自然のままではなく専門家による手入れは周到になされている。便利な場所にあるため、かなりの人数が入っているが面積が…

能勢妙見山をあとに

森の中を駐車場へ向かう…石段に弱い人は行きも帰りもこちらにすべきだろう。境内まで上がってしまえば大きな高低差はない。ふと見上げて撮ると、LUMIX GX8と同様にOLYMPUS PEN-Fでも独特のマゼンタフレアが出る(同じセンサーか?...出るとき出ないときがあ…

境内裏門

裏参道を歩いて境内の外へ出る。表門と異なり大正レトロ(アールヌーボー様式)の門柱と門灯が印象的だ…なぜこのような様式となったのかまったく不明、一番奥が廃業となった旅館、門の左が久遠結社の社、木立に遮られているが右に簡易郵便局がある。 そして…

裏参道

廃業した旅館の先には、なんと簡易郵便局があり、往事の繁栄がうかがわれる。現在も稼働中(ATMもある)。 そして「久遠結社」の小さな社があり、どうしたものか壊れた馬の像がいくつも安置されていた。その奥にも由来不明の社や堂宇が朽ちていきつつ、しか…

旅館

つい最近まで営業していた参道の旅館…平成28年5月31日閉店と張り紙がしてあった。このような旅館が数軒あったようだが、現在営業しているところは無いように思われる(建物だけはまだ何軒も残っている)。信心が相応に盛んで、かつ交通に不便な山奥の故…

妙見の森

星嶺の近くに杉の巨木が立っている…その横に今は閉鎖されている洋館が建っている(おそらく以前の信徒会館)。湿度が高いため単独で生えているにも関わらず幹には苔がむしていた。 こちらは裏参道からの帰り道の深い森で…深い谷の源頭をトラバースして表参道…

方位盤

北辰信仰(北斗信仰)の要になる方位盤...星の運行とこれを使って占う。どうしたものか(必然か?)陰陽道と同じである。ただし両者の関係は似ていて違うものである。この辺のことは後日… 更に別の堂には「北辰結社」「神王講」など剣呑な奉納額があり、戦前…

祖師堂と浄水堂

こちらはやや仏教的なお堂である(祖師堂)。しかし橘氏の紋があり、妙見の神との関係をうかがわせる…中は仏教のしつらえそのものである。 さてこちらはご神水(浄水堂)で、中村歌右衛門(成駒屋)の寄進により、地下200mから汲み上げているそうである…

開運殿

境内にはお寺とも神社ともつかないようなお堂・廟がたくさん建っている。この開運殿など、どう考えても神社にしか見えない。十字に星形が妙見山の紋章である。私はこれを見たときに中世ヨーロッパの公国の紋章やKKK団を想起した…また北辰信仰がどうして現世…

能勢妙見山の続き

山門をくぐるとすぐ横にブロンズ製の奉納馬像があった(このようなものは初見)。元は灯籠だった基壇の上に厳重に固定されている。そう、ここは現世御利益の寺・神社なのである。 山門の脇に鐘突堂があり、階段を下りると寺直営の売店がある(売店という名の…

ムクゲ

我が町でも低くく川に近い場所は避難勧告が出ているが、まずは小康状態となっている(今晩は分からない)。2日半降り続いた雨もあがり、少し庭に出てみた。ムクゲの花があちこちで咲いていた。ムクゲは木と草の中間のような植物で、比較的寿命が短くその分…

星嶺から寺域へ

信徒会館 星嶺は信徒以外は入れないだけではなく、見ることも触ることもできない。周りを囲むガラスはハーフミラーで中はよく見えず触ることも禁止されている。なぜかは分からない。事実上ここが本堂なのだが...平地では晴れていたが、尼崎付近の海からまっ…

信徒会館 星嶺からの展望

ふと横を見ると古い石碑と共に陶製の大きな水瓶が並んでいた。おそらくここが山頂付近のため防火用に天水を溜めていたなごりであろう。現在は画面左上に地下水をポンプアップした水槽がある。 信徒会館 星嶺前からの展望…尼崎付近の町が眼下に広がり、神崎川…

能勢妙見山 星嶺

参道を上ると唯一の食事のできる店がある。建物は新しく、境内周辺の旅館が衰えて、このような簡単な食事処が必要になったのだろう。新緑にAWBは応えて完全補正せずに建物も空気までも緑色に傾く(記憶色に近い)。 参道を登り切るとポンと視界が開けて、視…

更に奥へ

門前鳥居横にある一軒だけの茶店(兼みやげ店)。あとは参道脇に小さなうどん店が一軒、境内に寺が運営する売店が一軒あるのみである。人里離れた山中にあるため昼食は用意する方が良いだろう。 大鳥居をくぐってしばらく進むと道が左右に分かれる。表参道の石…

能勢妙見山

昨日は能勢妙見宮(寺でもあり神社でもある=管理しているのは日蓮宗の僧侶)へ詣でた。暑いので少しでも涼しい山へ行こうと思ったのである。関西における北辰信仰のひとつの場で、もうひとつは交野の星田妙見宮=こちらはすっかり市街化しているが、能勢の妙…

OLYMPUS E-30

今日は友人からOLYMPUS E-30+ZUIKO 14-55mmF2.8-3.5/ZUIKO 11-22mmF2.8-3.5を譲ってもらった。とっくに消えた4/3規格のボディ&レンズだ。しかし毎回書いているようにOLYMPUSが格別に力を入れたカメラだけに、今でも通用する画質を出す。私の持っている4/3…

聖天堂と貝吹岩

ほとんど人の来ない山中に分け入ると、まず木立の中に聖天堂(つまりは歓喜天=ヒンドゥーのガネーシャ)に行き当たる。ここでは仏教の仏としてではなく神として扱われていて鳥居をくぐってここに入る。私が山道に入るのに付いて若い僧侶と檀家の婦人も参拝に…

岩船寺

本堂のある場所から一段上がって三重塔、さらに上ると鐘突き堂があり、いい音色の鐘が撞ける。連打以外は特に制限はない。 そして更に一段上がると休息広場があり、ここまでが整備された場所のようだ。山はまだまだ奥まで続いているが、深い緑に包み込まれて…

夕焼け

久しぶりに濃い夕焼けとなった。これから毎日、日が短くなっていく。HPもPCのOS不調&作成ソフトの不具合を少しずつ克服して、おおむね元どおり使える目途が立った(1999年にHPを始めて2度目のトラブル=どちらもブログで更新を続けられた)。この間ブロ…

SIGMA sd-Q

雨の朝…ファームアップされたSIGMA sd-Q=相変わらず強烈なピントである(臨場感が失せるぐらい…。今回のファームアップで暗い環境でのマゼンタ・シアンの濁りが解消されるようでとてもありがたい…曇り日に弱かったSIGMA sd-Qが使いやすくなった。今SIGMAサー…

不動明王像と岩船寺本堂

岩船寺の数多くの文化財のひとつ「不動明王」(国の需要文化財)石窟に鎮座し、今はアジサイの花に囲まれている。 LUMIX GX7-II+LUMIX G14mmF2.5 それほど午前中の観光客は多くない。しかし午後からは増えてきた。本堂内では本尊前で住職のお話があり(人が…

岩船寺

本日は朝起きると爽やかな気候だったので近所の岩船寺へ撮影に行った。境内(山全体が敷地)を隅々まで約2時間をかけて歩いた。同時に4月に手元へ来たLUMIX GX7-IIのテストも兼ねた初シゴトでもある。本堂:阿弥陀如来像 PCの不調は回復しましたが(OSの…

町の風景:桜島

元は商店街だった場所…現在は食堂・喫茶店以外はほとんどシャッターが降りている。近隣の工場の社員食堂に飽きた人や出入りの業者さんが使うため飲食店だけは生き残ったようである。USJの繁栄とは対照的に砂州の町の人口は減ったのだろう。 おおむねこの…

桜島=此花区へ

天保山(港区)の対岸は此花区:桜島で、あまりない機会なので1時間ばかり歩いてみた。遠くから見えているとおりUSJを除いて工場・倉庫街である。最近見かけなくなった公衆電話がボロボロ状態で渡船場を出たところにあり、まるで放置されているがちゃんと生きて…

天保山へ戻る

さて30分に1本の渡船がやって来た。乗ると自転車客が半分以上だ…渡船乗り場は天保山以外は不便な場所が多いため、その間を自転車移動して乗り継ぐツーリング客が増えているような気がする。なぜか船内撮影禁止となっている。市道の代わりの連絡船だから道…

全景

長弓寺のだいたいの全景…12時となって、そろそろ観光客も増えてきたので(アジサイの季節は多少混雑する)撤収とした。今回で2回目の訪問、また遠からず来ることになるだろう=近場の研究/撮影。

役行者

境内の案内図はずいぶん古いもので現在の配置とは少しちがっている。そして150年も前の神仏分離令の影響で実態は一体の寺と神社が少し森で分かれているように描かれている…これも最近ようやく全国的に解けてきて、神仏混淆の風もおもてだって本当の姿を取…

アジサイ

名物のアジサイは先に書いたように満開という状況ではないが、場所によっては(あるいは品種か?)この程度には咲いていて、あと1週間程度でアジサイハイキングコースとなる。少し不便な場所になるが寺の境内から1km程度のアジサイロードである。

蓮池

長弓寺の蓮池…琵琶湖の蓮園の蓮がほとんど枯れた現場を春に見たが、ここのものもシーズンというのに花はついていない(終わったとしても花柄もない)。浄瑠璃寺の蓮は元気に花を咲かせていた…散歩+ストレッチのおじさんも帰っていく。