参道を奥へ歩く

参道入り口周辺の数軒の店をすぎると、もう山門までは50mぐらいである。道の左は山に連なり、元は何か建物が建っていたらしく石垣が組んであるが、今は草木に覆われている…中央の大きな木やアジサイは植えられていたものだろう(参道の近辺は人手が入ってい…

参道の土産物店

参道に唯一の土産物店がある。土産物と言っても基本は陶器屋で(陶器の産地という訳ではない、見ると信楽焼が多かった)、その他の安価な手工芸品や地元産の豆や葛粉等の農産品も置いてある。この店だけではなく、なぜかノラネコが多くて、飯屋の女将に聞く…

参道の茶店

僅かに100mもない参道だが、三軒の茶店/飯屋がある。一軒は開いているのを見たことがないので廃業したのかも知れないし、観光シーズンだけの季節営業かも知れない。あとの二軒は客の来ない平日も開けている。どちらも浄瑠璃寺に合わせたごとく庭や門前に多く…

三重塔開扉

三重塔開扉といっても、このとおりで中はまったく見えない。もちろん壇上に上がって覗けば暗闇にも目が慣れて秘仏:薬師如来像は見えるのだろうが、壇上に上がることは禁止で、離れて参拝するしかない。 近づいた…内部は照明はなく外からの光だけが頼りだが…

浄瑠璃寺

このところの豪雨の合間の今日、久しぶりに天候は回復し、薄曇りの中「近所への旅」を再開した。浄瑠璃寺は4月/5月と来て、今年三回目の訪問だ…特別に「花の寺」を標榜していないが、弁天池の周りの散策路は野や山に生える草木を自然なかたちで配しており(…

岩船寺 鐘突堂

三重塔脇を抜けて鐘突堂に立つ…ここで小雨の中スケッチしている人に会った。確かに通り抜けてきたアジサイのトンネルと高台から見る塔は良い景色だ…その景色を撮るのも私の技。 ちょうどこんな感じ、これから塔方向に下りずに左の更に高台に上がる。ウチから…

Canon EF24mm/F2.8 1st

ズームレンズに続いて長く眠っていた単焦点レンズも試してみた=EF24mm F2.8 の1stタイプ(1988年)である。現行品ではない。コンパクトでAF速も遅くない=ズームと違ってエレメント全体が軽いせいか、あるいはインナーフォーカスのせいだろう。 6D/F5.6で撮…

NIKKOR 24-120mmF3.5-5.6D

NIKKOR 24-120mmF3.5-5.6D...先週、梅雨の晴れ間を利用して、私が思う名レンズであるこれを再度テストしてみた(特に遠景の描写が良い=無限遠を絞り開放で撮るという、かなりレンズにとって過酷な条件が私の詳細テストの項目に入っている)。このレンズもレ…

岩船寺境内の奥へ

弁天池を回って三重塔の直下へ…アジサイに混じって見慣れない花が咲いていた。小雨に濡れて塔を背景にいい雰囲気である…Canon EF20-35mm/F3.5-4.5の35mm絞り開放=周辺光量が落ち、パースも強調されるために雰囲気が実際よりよく出ている。 塔を越えて道は続…

NIKKOR 24-85mm/F3.5-4.5G

調べてみると2012年発売のD600のキットズームが、まだ現行品であった。同じ型番の旧ズームより口径が67mm-72mmと大きくなっている…Nikonの良くない習慣で、同じ型番で前期・後期・初期型などとマイナーとは言えない変更(例えばレンズ構成の変更)も含めてレ…

レンズの妖精 / NIKKOR 24mmF2.8D

先日ふと思い立ってNIKKOR 24mmF2.8Dのテストをしてみようと保管庫を探したが「無い」(^_^;) ときどきレンズがどこにあるのか分からなくなる(保管庫は12台あるので、概ねメーカー別、種類別にまとめている)ことがあり、探し回ることがある…いつも翌々日あ…

SIGMA 24-105mmF4/art

夕刻、空が晴れたので「最新」のFマウントレンズを試してみた。ボディはD800...このボディにはSIGMA 24-105mmF4/artが付けっぱなしなのである=ボディがレンズ負けしないように。付け加えると優秀レンズであるNIKKOR 24-120mmF3.5-5.6DはD700に付けっぱなし…

岩船寺:アジサイ二景

趣味のレンズテストを終えて、また岩船寺に戻ろう。4.5月と訪れた山門脇の重文:五輪塔とこれを囲むアジサイ(やはりこういうものの回りは在来種だ)…この写真では分かりにくいがCanon EF20-35mm/F3.5-4.5は強烈なピントが来る…ここでは20mmF3.5開放/6D。五…

Nikkor 28-105mm/F3.5-4.5D

今日はAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)の簡単テストである。2002年発売のレンズなので必ずしもフィルムカメラ用とまでは言い切れないが、基本的にはフィルム時代最終期の少し高級なレンズだと思われる。16枚構成とCanon EF28-105mm/F3.5-4.5 USM…

Canon EF28-90mm/F4-5.6 USM

今日は一昨日のCanon EF28-90mm/F4-5.6 IIIの最初の型EF28-90mm F4-5.6 USM を試してみた(2000年発売)。似たような造りに見えるが、新しいレンズはDCモーターで、より古い1stモデルはUSMでAFは速くて静粛である。これに限らずキットレンズはどれもコストを…

NIKKOR 28-80mm/F3.5-5.6D

Fマウントレンズ製品一覧 (旧製品) | NIKKORレンズ | ニコンイメージングにも載っていないNIKKOR 28-80mm/F3.5-5.6Dを試してみよう。これも7枚玉で、このクラスのズームとしてはレンズ構成枚数が少ない。AF Zoom Nikkor 28-80mm F3.3-5.6G (6枚玉)と同様に…

Canon EF28-90mm/F4-5.6 III

今日はEF28-90mm F4-5.6 III の実写だ...Canon EOS Kiss 7(もちろんヒット商品フィルムカメラ)のキットズームで単品販売はしていない。もっとも安価な部類のレンズで、もし実売していたら定価25,000円ぐらいだろう=2004年発売のデッドストック新品。190g…

Canon EF28-105mm/F3.5-4.5 USM

さてフィルムEFズームの最後にEF28-105mm F3.5-4.5 USM を採り上げよう。1992年当時の上級レンズだが数が多いためかCanon EF28-80mm/F3.5-5.6 IVなどよりAクラス中古品としては安い(これは3740円)。レンズ構成は28-80/28-90mm(10枚)に比べて15枚と少し…

岩船寺のアジサイ

山門へ…県外移動の自粛解除初日、アジサイの季節と重なって、やはり観光客はアマチュアカメラマンが半数以上を占めていた。人はまだ少ないが、私が来てから1時間半ぐらいして(pm2:30)多くの人が来た。皆、三脚を立てるので(今回は4-5名が境内の一角を占…

今日の岩船寺

雨の予報だったが、昼ごろ空を見ると明るくなり、雨もあがっていたので4月/5月に続いて岩船寺へ行ってみた(気温21℃)…自宅から30分で着くため、降ってきたら帰ればいいだけのことなのである。雨上がりの風情もいいものなので…特に梅雨時のアジサイは。まず…

去年の岩船寺

さてアジサイの季節なので「郡内写真」で、アジサイ寺で有名な岩船寺に行くことにする(4-5-6月と毎月の訪問だ)。去年は6/12、少し早すぎて三分咲きといったところだった(やはり開花は平地より遅い)...それで今年は住職の教えてくれたとおり6/20ぐらいに…

Canon EF28-70mm/F3.5-4.5 II

先日来入手してきたフィルムEOSの旧レンズ2本(2003年の EF28-90mm F4-5.6 IIと1996年のEF28-80mm F3.5-5.6 IV USM )に次いでCanon EF28-70mm/F3.5-4.5 IIを購入した。これは1988年製で、EOS620が誕生した翌年の発売である。I型は1987年製、何が改良された…

NIKKOR 28-80mm/F3.3-5.6Gの曇天下の描写

今日、薄曇りの夕方6時半撮影…今回は曇り空の微光量下でのテストである。D750は最低シャッター速度を1/125に設定したPモードでの近接撮影で、上は28mm/開放F3.3でISO500である。先に掲示したCanon EF28-80mm/F3.5-5.6 IV(条件はNikonの方が悪い)と比べる…

NIKKOR 28-80mm/F3.3-5.6Gの逆光性能

NIKKOR 28-80mm/F3.3-5.6G(28mm/絞り開放)の逆光性能についてはNikonの思惑通り、レンズ枚数を減らしたために良好な結果となった。夕方の弱い光線ながら、まともにレンズに太陽が入っている。 今回のNIKKOR旧式ズーム5本の試用の結果は、すべて「使えるレン…

梅雨

今日は撮影に出かけるつもりだったが、昨日に続いて雨が降り続いた。内蔵ストロボシンクロ撮影=D750+NIKKOR 28-80mm/F3.3-5.6G(6枚玉)…こうしてみるとNikonのストロボ内蔵はCanonに比べると便利だ/FF一眼レフを最初に買ったときにNikon D600を選んだのも…

両墓制

紹介するのが遅れたが、さる5/21に浄瑠璃寺を訪れた帰り道で石仏群(国の史跡指定)に立ち寄った。古すぎて石仏は元の姿が分からないぐらい摩滅していた。このような場所(石仏や墓石、磨崖仏)がこの山塊には点在している。平城京の鬼門を守ったという説が…

砥石工場跡

通りへ下りる…バス道と言ってもマイクロバスが通れるだけの道幅で、この道を日に数本走っていて、どこでも手を上げれば止まってくれるデマンドバスである。しかしこの道は古来から山城・河内・大和を裏からつなげる重要路であった。向こうの山を越えて、追分…

山村の続き

尾根道の左を見ると、隣の谷筋に何軒かの家が固まっている。そして道の脇には元の屋敷跡が荒れ地になって庭木だけが何本か残っていた…山は雑木林と竹林に遙か彼方まで覆われている。 更に道を下りていくと、ようやく生活感が見えてきた。もうすぐデマンドバ…

Canon EF20-35mm/F3.5-4.5

EF20-35mm F3.5-4.5 USM 勢いでCanon EF20-35mm/F3.5-4.5(1993年発売/フィルム時代のEOSレンズ)という名レンズを購入(8600円)...単焦点レンズを凌ぐ成績をあげたFD20-35mmF3.5の流れを引く=筆者はその前身モデル、FD24-35mmF3.5(研磨アスフェリカル)を…

溜め池

集落の最も高い場所の道ばたに小さな溜め池があった。今は機能していなくて水草が繁茂しているが、元は簡易水道の水源と思われる(農業用としては小さすぎる)。おそらく急斜面に立地した集落のため各戸に井戸を掘るのが難しかったものと思われる。ここから…